ロッテ田中、5失点で初登板黒星 京大出身初のプロ野球選手

 京大出身初のプロ野球選手となったロッテの新人、田中英祐投手(23)が29日、千葉市の本拠地QVCマリンフィールドで行われた西武戦に先発してプロ初登板したが、3回6安打5失点と振るわず負け投手となった。試合は0-7で敗れた。

 田中は兵庫・白陵高から京大工学部に進学。大学で急成長して関西学生野球リーグで京大史上最多の通算8勝を挙げ、ドラフト2位で指名された。2軍で好投を重ねてデビューの機会をつかんだが、この日は一回にいきなり連続四球を与えて4点を失うなど制球に苦しんだ。

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