横浜高・渡辺監督の孫が神宮デビュー!

 「東京六大学野球、明大-東大」(11日、神宮)

 明大のルーキー、渡辺佳明内野手(1年・横浜)が開幕戦に「1番・三塁」でスタメン出場し、初回の第1打席でいきなりリーグ戦初安打を放つデビューを飾った。

 カウント2-1から、東大先発・山本俊が投じた139キロ直球をきれいに中前へはじき返した。その後、3番・高山俊外野手(4年・日大三)の適時二塁打で先制のホームを踏んだ。

 渡辺は春夏5度の甲子園優勝を誇る横浜高の名将・渡辺元智監督の孫。2年夏と3年春には、2季連続で甲子園に出場した。

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