ハム大谷力投もふくらはぎつって降板
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「日本ハム-楽天」(27日、札幌ド)
日本ハム・大谷翔平投手が右ふくらはぎをつり途中降板した。1点を追う五回、打線の援護を受け、3点を奪って逆転。六回のマウンドへ上がった。
2死一塁。松井稼に左前打を浴びた後、ベンチへと下がり治療。マウンドへ戻り、投球練習を再開したが、症状は改善せず、降板した。
5回2/3、94球を投げて3安打1失点。最速は159キロをマークした。アクシデントでの降板とはなったが、開幕投手としての責任を果たした。
大谷は「開幕戦ということで緊張しましたね。四球でランナーを出してしまったんですけど、その後ノーアウト満塁からしっかり抑えられたのは良かったと思います。2ストライク後に粘られることも多かったんですけど、四回以降は内角の真っすぐで早いカウントから打ち取ることができたので、悪い中でも収穫はあったと思います」と振り返った。