中大の最速150キロ左腕・島袋洋奨投手(4年・興南)が26日、所属する東都大学野球連盟にプロ志望届を提出した。
島袋は興南で10年に甲子園春夏連覇。中大では1年春からリーグ戦に登板し、通算11勝を挙げている。今季は制球難のため、救援の1試合のみにとどまっている。
この日も登板はなかったが、チームは快勝。「挑戦したい、プロに行きたいという強い気持ちがあったので、思い切って出しました。次週も(試合が)あるので、何とかできるようにやりたい」と、明るい表情で話した。
また、中大の福田将儀外野手(4年・習志野)も、プロ志望届を提出した。