ブルワーズが初の世界一へ先勝!最終回まさかの珍事乗り越え逃げ切る グラウンドには煙が充満 剛腕・ミジオロウスキーが5回1失点でWS初勝利
「ワールドシリーズ、ブルワーズ3-2レイズ」(23日、ミルウォーキー)
ブルワーズが接戦を制し、先勝した。今季サイ・ヤング賞最有力のジェイコブ・ミジオロウスキー投手がワールドシリーズ最速となる103・5マイル(166・5キロ)を計測するなど5回1失点で初勝利をマークした。
本拠地が異様な雰囲気となる中でマウンドに上がったミジオロウスキー。初球に103・5マイルをたたき出すと、スタンドがわき上がった。1死一、二塁のピンチを招いた中、カミネロの痛烈なライナーは三塁手の正面を突き、三直併殺に。鮮やかにピンチを脱すると勢いに乗った。
直後にイエリッチ、コントレラスの連続適時打で2点を先制すると、2イニング連続で三者凡退に仕留めて流れを呼んだ。四回に一ゴロ間に1点を失ったが、5回1失点でシリーズ初勝利を手にした。
打線は初回以降、レイズのリリーフ陣を攻略できていなかったが、七回にチョウリオが貴重な追加点となるタイムリーを放った。投手陣は六回からウリベ、アシュビー、メギルとつないで反撃をかわした。最後は1死満塁から二ゴロ併殺打に仕留めたかに思われたが、チャレンジで二塁がセーフ判定へ変わった。
1点差に迫られなおも2死二、三塁のピンチを背負ったメギル。それでもリードを守り切った。グラウンドは勝利の花火が上げられていたことでモクモク状態に。屋根も閉じられており、煙が充満してフィールドがかすむ異様な光景となった中、気持ちを立て直して試合を締めた。
44年ぶりとなるワールドシリーズ出場となったブルワーズ。初の世界一へ好スタートを切った。
