広島がケムナ誠、中村貴浩ら6選手に戦力外通告 NPBで現役続行希望のケムナ「ユニホームを着てマツダのマウンドに帰ってきたい」

 広島は24日、ケムナ誠投手(31)、長谷部銀次投手(28)、松本竜也投手(27)、日高暖己投手(22)、辻大雅投手(22)、中村貴浩外野手(26)の6選手に来季の契約を結ばないと通達したと発表した。

 ケムナは17年度のドラフト3位で日本文理大から入団。20年から3年連続で40試合以上に登板するも、25、26年は1軍での登板はなかった。今季は2軍で24試合に登板し、3勝4敗、防御率5・33だった。今後はNPBを軸にプレーを継続する方針。「ユニホームを着てマツダのマウンドに帰ってきたい」と話した。

 長谷部は22年度のドラフト6位でトヨタ自動車から入団。24、25年は1軍で5試合ずつに登板するも、今季は1軍での登板はなかった。

 松本は21年度のドラフト5位でHonda鈴鹿からカープに入団。1年目の22年には50試合で4勝2敗、4ホールド、防御率3・56をマーク。2年目にはプロ初セーブを記録するも、以降は登板数を減らしていき、今季は1軍での登板は1試合のみ。「ワンチャンスをものにできなかった」と防御率は54・00だった。

 中村貴は22年度の育成ドラフト2位で九産大から入団。1年目の23年に支配下を勝ち取り、同年にプロ初安打も放ったが、直近2年は1軍での出場機会はなかった。

 日高は24年に西川の人的補償でカープに入団。その後、1軍での登板はなかった。辻は今オフに左肘のトミー・ジョン手術を受けたため、育成契約を打診する方針とみられる。

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