ブルワーズが44年ぶりワールドシリーズ進出!4点差をものともせず大逆転4連勝 強すぎるリベンジスイープ 1点を争うゲームで勝負強さ発揮 粘り倒したバウアーズがMVP!
「ナ・リーグ優勝決定シリーズ、ドジャース-ブルワーズ」(15日、ロサンゼルス)
ブルワーズがドジャースをスイープで下し、44年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。昨年の4連敗から見事なリベンジを果たした。
大谷の3ランなどで4点のビハインドを背負ったブルワーズ。だが地区シリーズから見せてきた反発力は衰えなかった。四回にバウアーズの2点二塁打で反撃ののろしをあげると、五回に押し出し四球などで2点を奪い試合を振り出しに戻した。
そして六回、ミッチェルが中越えの勝ち越しソロを放ってついに4点差をひっくり返したブルワーズ。それでもマーフィー監督は微動だにせず、表情を緩めなかった。リードを奪ったところで勝ちパターンの継投に入り、七回、八回とアシュビーが1死三塁のピンチを凌ぎきった。九回にはハミルトンが右中間へダメ押しソロを放った。
その裏、アシュビーが3人で抑えるとマーフィー監督がようやく表情を崩した。ナインはマウンド付近で歓喜の列を作り、喜びを分かち合った。
MVPを獲得したバウアーズは「自分たちが信じてプレーした結果」と語り、山本由伸&スネル相手に見せた驚異的な粘りについては「素晴らしい投手。とにかく粘り強くいくことを心がけた。ワールドシリーズでも自分たちが変わらない野球をしたい」と語った。
試合後、グラウンドでは表彰式が行われ、主将のイエリッチにトロフィーが手渡された。マーフィー監督は大歓声で迎えられ「我々はワールドシリーズへ行くんだ。だから信じようと言い続けた。相手が殿堂入り候補たちばかりだとしても信じれば我々は勝てる。それがうれしかった」と語った。
1点差のゲームで狂的な勝負強さを発揮し、44年ぶりのワールドシリーズ進出。球団創設初の世界一へ、鮮やかなリベンジを果たして挑戦権をつかみ取った。
