大谷翔平 第3戦もスタメン出場へ「信じてくれる人のために頑張りたい」 ロバーツ監督明言「体が大丈夫ならこちら側は信じている」

会見に臨んだ大谷翔平(撮影・小林信行)
 記者会見する大谷(共同)
 打撃練習をする大谷(共同)
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 ドジャースの大谷翔平選手(32)は本拠ドジャースタジアムで記者会見を行い、ポストシーズン(PS)出場6試合で打率・150(20打数3安打)と精彩を欠く現状を語った。敵地2試合に連敗したチームとともにきょう14日(日本時間15日)にリーグ優勝決定シリーズ第3戦に臨む。デーブ・ロバーツ監督は第3戦でのスタメン起用の方針を大谷自身に確認した上で、打順を6番に下げる可能性も語った。

 6試合で打率・150、0本塁打、0打点。持ち味の長打は1本もなく、本塁打は8月18日を最後に24戦、110打席で出ていない。

 「なぜと言われると実力だからと言うしかないと思う」

 PS開幕前日の2日以来、11日ぶりに臨んだ記者会見。正面を見据えて現状を語る大谷の表情に暗さはない。

 6月に左膝を、7月に右上腕二頭筋を故障。9月は負傷者リスト(IL)入りするなど、計17試合を欠場した。ケガによる打撃フォームへの影響を「長い間、そういう(痛みがある)中でやっていると、癖になり、動きがそういう方向に寄っていってしまう場合もある」と説明。「全部がすごくハマっている時は極端に短い期間だと思うので、体調に合わせてどれが一番いいのかを調整している感じ」と言った。

 会見前にはロバーツ監督らとシリーズ3戦目以降の出場について意思確認。「体が大丈夫ならこちら側は信じている」と伝えられたことを明かした。第3戦の相手先発は左腕のガサー。指揮官は大谷の打順について「まだ決めていない」とした上で、「2~5、いや、6番まで。少し幅を持たせたい」と話し、6番に下げる可能性も口にした。

 この日のチーム練習では4日連続となる屋外フリー打撃を敢行した。わずか15スイングで切り上げたが、柵越え2本のうち、飛距離130メートルの大きな1本もあった。

 チームが連敗した試合後、ベッツから「僕らには彼が必要だ」とエールを送られた。復調を待望する声を伝え聞いた大谷は言った。「信じてくれる人のために頑張りたいなと思う。そこに全力で取り組みたい」。負けられない第3戦。チームとともに巻き返しを誓った。

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