村上宗隆 2試合ぶり安打で逆転演出!逆転許した直後に価値ある一打で好機拡大→押し出し死球、勝ち越し犠飛につながる 本拠地がファンが総立ち
「ア・リーグ・地区シリーズ、ホワイトソックス-ガーディアンズ」(8日、シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が第4戦に「4番・一塁」で先発。五回1死一、二塁から2試合ぶり安打となる左前打を放ち、1死満塁へ好機を拡大した。
次打者のアントナッチが押し出し死球を受け、同点。さらにドイルの勝ち越し犠飛へとつながると、総立ちの本拠地は大興奮となった。
村上はレギュラーシーズン12勝のガーディアンズ先発左腕・メシックに対して、初回2死一塁は空振り三振に打ち取られた。それでも三回1死満塁で迎えた2打席目は、フルカウントから外角への154キロを冷静に見極めた。押し出し四球を選んで先制点を生み出し、2試合ぶりの打点を記録。拍手しながら一塁へ歩いていた。
地区シリーズはここまでホワイトソックスが2勝1敗で、シリーズ突破へ王手をかけている。ワールドシリーズを制した2005年以来、21年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を願う本拠地のファンは、スタンドを黒く染め、大熱狂となった。
ア・リーグ中地区2位で、5年ぶりのポストシーズン進出を果たしたホワイトソックスは、ワイルドカードシリーズから無傷の4連勝を飾った。
地区シリーズも第1戦から2連勝で突破に王手をかけていたが、本拠地での第3戦は3-9で大敗だった。村上は4打数無安打。チームも19三振を喫していた。
メジャー1年目の村上はレギュラーシーズンで127試合に出場し、打率・207、35本塁打、77打点。ポストシーズンは全5試合に出場して、20打数4安打で打率・200、1本塁打、4打点。地区シリーズでは初戦で本塁打、第2戦も適時打で2試合連続打点を記録し、勝利に貢献している。
