村上宗隆 先制の押し出し四球選んで興奮の拍手!2試合ぶり打点 黒く染まった本拠地ファンが熱狂 ホワイトソックス21年ぶり地区シリーズ突破へあと1勝

 「ア・リーグ・地区シリーズ、ホワイトソックス-ガーディアンズ」(8日、シカゴ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手が第4戦に「4番・一塁」で先発。三回に押し出し四球を選んで先制点を生み、2試合ぶりの打点を記録。拍手しながら一塁へ歩いた。

 地区シリーズはここまでホワイトソックスが2勝1敗で、シリーズ突破へ王手をかけている。ワールドシリーズを制した2005年以来、21年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を願う本拠地のファンは、スタンドを黒く染め、大熱狂となった。

 村上はレギュラーシーズン12勝のガーディアンズ先発左腕・メシックに対して、第1戦でポストシーズン第1号となる右越え先制2ランを放っている。

 初回2死一塁は空振り三振に打ち取られたが、2打席目はフルカウントから冷静に対応した。

 ア・リーグ中地区2位で、5年ぶりのポストシーズン進出を果たしたホワイトソックスは、ワイルドカードシリーズから無傷の4連勝を飾った。

 ガーディアンズとの地区シリーズも第1戦から2連勝で突破に王手をかけていたが、本拠地での第3戦は3-9で大敗だった。村上は2打席連続の3三振を喫するなど4打数無安打。チームも19三振を喫し、一気の3連勝で決めることができなかった。

 勢いを失いそうな敗戦だったが、ベナブル監督は試合後の会見で「レギュラーシーズンで厳しい状況もあったが、選手達が翌日には立ち直る姿を見てきた。それが私たちのチームのストーリーだと思います」と選手の奮起を促していた。

 メジャー1年目の村上はレギュラーシーズンで127試合に出場し、打率・207、35本塁打、77打点。ポストシーズンは全5試合に出場して、20打数4安打で打率・200、1本塁打、4打点。ガーディアンズとの地区シリーズでは初戦で本塁打、第2戦も適時打で2試合連続打点を記録し、勝利に貢献している。

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