ロバーツ監督、デパウラは「特別な打者」 大谷の代役21歳をベタ褒め 降格理由も説明 逆転PSベンチ入り可能性
「ドジャース-パドレス」(23日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が試合前の会見で大谷翔平投手の復帰に伴い、マイナー3Aに落とした21歳の超有望株、ホスエ・デパウラ外野手を絶賛した。プロ5年目のデパウラは今季、2Aで打率・303、27本塁打、104打点、31盗塁、OPS・948(出塁率・401プラス長打率・547)をマークし、リーグMVPを受賞。IL入りした大谷に代わる指名打者として今月11日にメジャー初昇格し、優れた選球眼を発揮し、前日まで11試合、打率・323、1本塁打、7打点、OPS1・081をマークしていた。
指揮官は同選手の打席について「まずボール球を追いかけない。そして、コンタクト能力が高い。長打の脅威もあるし、左投手を全く苦にしない。彼は特別な打者だ。並の打者はあんなふうに投手の手から離れた球をあれほど早く見極めることはできない。あれは才能だ。この期間で期待以上の働きをしてくれた」とベタ褒めした。
今回のマイナー降格の措置は「元々のプランだった。翔平が戻ってきたら、デパウラを一度マイナーに戻すというのが最初からの考えだった」と説明。続けて「今は他の選手にも打席を与えないといけない。実際、翔平が戻ってきたことで打席数が足りなくなる選手がいる。(控えの)ミギー(ロハス)やキケ、他の選手にも必要だ。だから、(デパウラを残すと)打席の奪い合いになってしまう」と話した。
3Aオクラホマは現在、プレーオフを戦っており、「デパウラは今夜の試合に出る。試合感を維持するためにもそれがベストだと考えている」と指揮官。前日の会見では、ポストシーズンの控え左打者枠についてデパウラと復帰間近のラッシングの2人が候補として挙がった。
デパウラは9月以降にメジャーデビューしたが、8月末までに球団の支配下にあり、ポストシーズンに出場できる資格がある。ロバーツ監督は「今回の措置はポストシーズンで彼を選択肢の1つとして残すための準備にもなる。彼はその議論に入る資格を十分に得たし、昨夜にそのことを本人にも伝えた」とPSメンバー入りの可能性を示唆した。
