大谷翔平のIL入り発表 復帰は未定 ロバーツ監督「必要な日数に決まった考えがあるわけではない」

 「マーリンズ2-6ドジャース」(11日、マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手(32)が右上腕の炎症のため15日間の負傷者リスト(IL)に入ったと、球団が発表した。8日(日本時間9日)にさかのぼって適用され、最短での復帰は23日(同24日)となるが、ロバーツ監督は「数日間はバットを振らせず、状態を見ながら最善策を考えていく。復帰までに必要な日数に決まった考えがあるわけではない」と語った。

 今季、開幕から投打二刀流を続けてきた大谷。左膝にも炎症を抱えるなどコンディション不良が続くと、7月3日の登板を最後に打者に専念した。投手復帰を見据えていた8月は、2打席連発を放つなど打者として本領を発揮。だが、同18日にマークした6年連続30号を最後にノーアーチが続くと、徐々に打撃が下降線をたどった。

 調子が上がらないまま9月3日、31試合ぶりに完全休養すると、そこから4試合連続欠場した。7日にスタメン復帰も、試合後は「まずは今シーズンは打つ方でしっかりポストシーズンまで調整したい」と話し、今季中の投手復帰を断念。この日、2023年9月以来のIL入りとなった。

 症状が悪化した9月は出場が3試合のみ。監督は「膝にもまだ痛みがあるが、現状は右上腕に問題がある。スイング時に違和感を生んでいる」と説明した。チームは8連勝し地区優勝は目前だ。大谷はプレーオフに万全の状態で臨むため、最善の道を模索する。

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