山本由伸 自己最多13勝目 7回1失点、今季最多10K「すごくうれしく思う」
「ドジャース14-1レッズ」(9日、ロサンゼルス)
レッズ戦に先発したドジャースの山本由伸投手(28)は7回3安打1失点、10三振でメジャー自己最多の13勝目(8敗)を挙げた。
山本は味方打線の大量援護にも恵まれ、3試合続けてお預けになっていたメジャー自己最多の13勝目をついに手にした。7回を投げて失点はソロ本塁打のみ。今季最多に並ぶ10三振を奪う快投で「すごくうれしく思う。1イニングずつ集中して投げていった」と涼しげな表情で口にした。
四回に内角高めを狙った直球が「真ん中の高さに入ってしまった」とデラクルスに一発を浴びて悔やんだが、それ以外は危なげなかった。早いカウントからカーブを使い、緩急と多彩な球種でレッズ打線を翻弄(ほんろう)。点差が開いても「あまり気にしていなかった」と丁寧な投球は変わらず、90球で七回を投げ終えた。
昨季はワールドシリーズで最優秀選手に輝き、獅子奮迅の活躍を見せた。再び近づくポストシーズン(PS)へ「緊張感のある試合が来る。10月をイメージしながら、とにかく集中して1試合ずつ投げていく」と表情を引き締めた。
