ドジャース激震 大谷翔平が移籍後初の負傷者リスト入り ロバーツ監督発表「ショウヘイをILに」最短復帰は23日 本人は「最善の方法だと理解していた」

 「ドジャース14-1レッズ」(9日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後会見で大谷翔平投手が負傷者リスト(IL)入りすることを発表した。「ショウヘイをILに入れる」と明言した。

 大谷は左膝、右上腕、首を痛めていた中、前日の試合後会見では「1番・DH」で2試合ぶりにスタメン復帰することをロバーツ監督が発表していた。だが急転、先発オーダーから外れた形になっていた。

 8日のレッズ戦では代打の準備をするなど「試合に出場できる状態」だったが、試合後、右腕の不調を訴えたという。この日のレッズ戦ではベンチから戦況を見つめ、ユニホームに着替えることはなかった。試合後は各選手がマイアミへの移動荷物を手に引き揚げる中、大谷だけは遠征荷物を持たずに球場を後にした。

 ロバーツ監督は「右腕だ。スイングした時に上腕二頭筋に違和感がある」と語った上で「出る、出ないを繰り返してきたけれど、4日間休ませて、出場させて、オフ明けの翌日にまた出れないという状況になった。そこでスタッフ全員で集まって、『金曜日はどう感じる?』『土曜日はどうだ?』と本人に確認し、意思やトレーナーとも話しをしたけれど、数日後に明確によくなるという確信が得られなかった。だからそうした不確定要素を一度、テーブルから外すことが最善の判断だと考えた」と説明した。本人の反応について問われると「彼はプレーしたい気持ちが強いから、その意味では残念がっていたと思う。でも自分が望む状態に戻るためにはこれが最善の方法だということも理解していた。我々としても彼には10月に万全でいてもらいたい」と明かした。

 大谷は二刀流選手に適用される15日間の負傷者リストに入ることになる。8日までさかのぼって適用されるため、最短での復帰は23日となった。大谷の負傷者リスト入りはメジャー移籍後、エンゼルス時代の2018年、2023年に続き3度目となり、ドジャース加入後は初めてとなった。

 代わって有望株のホスエ・デポーラ外野手が昇格する見込み。今季2Aで打率・303、27本塁打、104打点、31盗塁、OPS・948をマークしている。

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