村上宗隆が反撃の31号ソロも…ホワイトソックスは反撃及ばず痛恨連敗 2イニング連続の1死満塁で無得点 ガーディアンズ敗れ2G差変わらず
「ホワイトソックス2-4パイレーツ」(9日、シカゴ)
ホワイトソックスが痛恨の連敗。村上宗隆内野手は3点を追う八回に今季日本勢トップとなる31号ソロを放つなど3打数1安打1打点も反撃は及ばなかった。
本拠地が歓喜に包まれたのは八回だった。先頭で迎えた第4打席。カウント1-1からの3球目、浮いたチェンジアップを完璧に捉えた。打球角度43度で舞い上がった打球は美しい放物線を描いて右翼のブルペンへ。ムーンショットで沈んでいた本拠地が一気に息を吹き返した。
村上は5日のツインズ戦で17試合ぶりの30号2ランを放っていた。3試合ぶりの一撃となったが、3試合計8打席連続三振を喫するなど完全復調とは言えなかった。そんな状況でも前日は試合終了後にベンチでタブレット端末で打席映像を確認するなど、復調の糸口をさぐろうと必死だった。
これで2点差に迫り、ホワイトソックスはなおも1死満塁と絶好の同点、逆転機を作ったが、マイドロスが放った三塁頭上への痛烈ライナーを相手三塁手がジャンピングキャッチ。三塁走者が戻れず併殺打となってチャンスを逃した。七回にも1死満塁からバルガスが三ゴロ併殺打。2イニング連続で満塁地獄にはまってしまった。
ホワイトソックスはこれで2カードぶりの負け越しが決定。幸いにも中地区2位のガーディアンズが敗れたことで2ゲーム差は変わらなかった。それでも悲願の地区Vへ予断を許さない状況だけに、スイープは避けたい状況。村上が放った1発が復調につながるか、カギを握る。
