ロバーツ監督「残念」 大谷翔平の右上腕患部悪化の心境吐露 後悔の言葉も 直近7戦6度目のスタメン外 15日間負傷者リスト入り「可能性ある。いずれ決断」
「ドジャース-レッズ」(9日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が2試合連続でスタメンを外れた。同投手は左膝や右上腕二頭筋などの故障のため、3日から6日まで4試合連続欠場し、7日の試合で5試合ぶりに戦列復帰し、4打席に立ったが、一夜明けた前日の試合を欠場していた。
試合前の会見でロバーツ監督が苦しい胸の内を明かした。前日の試合後に同投手のスタメン復帰を明言したにもかかわらず、再びスタメンから外す措置を取った。
スイングに支障が出ている右腕の状態について問われた指揮官は「さらなる画像検査が必要になる可能性はあるが、まだその話は聞いていない」と説明。続けた「懸念しているのは、4日間、休んだ後に4打席に立ち、そこから先へ進めなくなるような違和感が出たという点だ。残念だが、それが現状だ。今日は彼に休養を与え、9月に彼が最高の状態でプレーできるようにあらゆる選択肢を検討していきたい」と話した。
大谷が31試合ぶりに欠場した3日の会見でも質問された負傷者リスト(IL)入りの可能性については否定しなかったが、リストには入れず、休養を与えることで選択した。
「今の状態だけを見れば、ILに入れておけばよかったと思う。でも、その時は4日間の休養を与えれば十分だと我々全員が感じていたし、ショウヘイ自身もそれに同意していた。月曜日(7日)に出場して、(1試合休ませて)今日(9日)もプレーできることを期待していた。ただ、今の状況を踏まえる、そうだね、後悔はある」。
MLBでは二刀流選手がILに入る場合は15日間と規定されていることを踏まえ「可能性はあると思う。もちろん、15日間もかかることを考えれば理想的とは言えないが、彼にとって最善は、私たちにとっての最善でもあるという考えには変わりはない。いずれその決断を下さなければならないだろう」と話した。
