ドジャース、大谷翔平2試合連続欠場でも2連勝 スネルが3勝目 左肘手術復帰後全5登板1失点以下の快投 大谷は八回にベンチに現れて山本由伸と談笑
「ドジャース5-3ナショナルズ」(4日、ロサンゼルス)
ドジャースは投打がかみ合って2連勝した。
大谷翔平投手は前日に続いて連続欠場。2試合連続欠場は第1子が誕生して父親リストに入った昨年4月18、19日以来。ケガや疲労によるものは23年9月に右脇腹痛と右肘手術で長期離脱して以来、3年ぶりだった。試合序盤はベンチ内に姿がなかったが、八回表にベンチに姿を現すと、山本由伸と談笑する場面もあった。
試合は先発のスネルが勝利への流れをつくった。初回から2三振を奪うなど四回まで毎回の6奪三振。五回1死からモラレスに二塁打を許して得点圏に走者を置いたが、後続を断った。
4-0の六回は無死二塁からチャパロに中前打を許したが、二塁走者・ウッドが三塁を回ったところで転倒。無死一、三塁となった。
すると、スネルはギアを上げた。クルーズは3球連続の155キロ直球で遊飛。続くエイブラムズも154キロの直球、129キロのカーブで追い込むと、真ん中高めへの157キロ直球で空振り三振に仕留めた。最後はハウスを155キロ直球で三ゴロに打ち取り、最大のピンチを脱した。
スネルは6回5安打無失点、7奪三振で3勝目。これで8月11日に左肘骨片除去手術から復帰後は5試合に登板して、全て5回以上を投げて1失点以下となった。その間の防御率1・38と抜群の安定感を誇っている。5点リードの7回以降をエンリケス、ハート、スコット、ハルバーセン、ドライヤーの5人でつなぎ、リードを守り切った。
ドジャース打線は前日に続いて大谷の代役1番にエドマンが入った。フリーマンも休養日でスタメンから外れたが、三回に集中力を見せる。2四球で1死一、二塁として2番・ベッツが中前へ先制適時打。3番に入ったテオスカー・ヘルナンデスが適時二塁打を放って3点を奪った。3-0の四回は相手の適時失策で1点を追加。六回は8番・タッカーがペラレスのインハイへの159を捉えて右翼席へ12号ソロを放った。
10月から始まるプレーオフはリーグの各地区首位3チームのうち、勝率上位2チームにシード権が与えられる。ナ・リーグはブルワーズがトップに立っている。この日はドジャースとブレーブスはともに勝利したため、同率で2位に並んでいる。
