大谷翔平 負傷者リスト入りも ロバーツ監督「可能性はある」「腕の震えも見た。スイングも彼本来のものではない」4日の試合前に話し合いへ

「ドジャース6-8カージナルス」(2日、ロサンゼルス)

 ドジャースは延長十回を戦った末に痛恨の逆転負けで連敗となった。

 大谷翔平投手は「1番・指名打者」で先発して、4打数無安打2四死球。初回は死球。二回は前日に死球を受けた右腕をかすめる死球を受けた。その後は今季初の1試合4三振を記録し、同ワーストの12試合連続ノーアーチとなった。

 延長十回無死二塁はスイングした後に、顔をしかめて死球を受けた右腕を振る仕草を見せていた。

 ロバーツ監督は試合後、3日(日本時間4日)・カージナルス戦の出場について問われると「明日、彼と話をして出場について決める」とした。

 「彼の身体の状態がどこまでいっているのかをしっかり把握しようと思ってある。というのも、腕の震えも見たし、顔をしかめているのも見た。明らかにスイングも彼本来のものではなく、何かしらかばっている様子がある」とし、続けて「負傷者リストに入るとは思ってないが、可能性はある。なので、しっかり話し合って、彼にとって何が一番いいのかを見極めたいと思っている」と話した。

 大谷は話し合いの場で出場を志願することが予想されるが、「彼は本当に休みたくないと思っている。彼の気持ちを代弁するなら『自分は試合に出続けるべきだ』『プレーできるなら、ラインアップに入るべきだ』と感じているのは分かっている。その姿勢は尊重している。でも、もし彼が見た目にも分かるほど苦しそうにしているなら、それは誰のためにもならない。だから、明日の試合前にその点について話をするつもりだ」とした。

 さらに続けて「1日、2日で良くなるのか、正直に言えば、10日休んでも100%に戻るのかは分からない。ただ、現状ではできる範囲でやっていくしかないと思っている。私にできることは、彼と話して、まずは体を休ませて、少しでも回復させて、状態が良くなったところでまた送り出すことだ」と話した。

 大谷はこの試合、初回はストレートの四球を選び、二回無死は右肘をかすめる2試合連続の死球を受けた。しかし、3打席目から今季ワーストタイとなる3三振。1試合3三振は5月30日・フィリーズ戦以来、76試合ぶり3度目だった。

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