ロバーツ監督、大谷翔平に復調の兆し「感じている」 左膝と右腕の問題の影響を完全否定「身体的状態はいいと聞いている」 11戦ノーアーチ&打率・143
「ドジャース-カージナルス」(2日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が試合前の取材で大谷翔平投手の打撃について言及。11試合連続ノーアーチで直近11戦の打率が・143とスランプに陥ってる状況だが、前日に記録した四球に触れながら「(復調の兆しを)感じている」と話した。
大谷は8月17、18日のロッキーズ戦2試合で3本塁打を記録し、6年連続30本塁打を達成。量産モードに突入するかと思われたが、19日から前日まで11試合連続で本塁打と打点がなく、打率・143(42打数6安打9四死球15三振)、OPS・508(出塁率・294+長打率・214)と精彩を欠いている。
前日の試合は三回に四球を記録し、五回に2戦10打席ぶりの安打となる中前打を放つなど、3度の出塁で2得点をマークした。報道陣から復調の兆しを問われた指揮官は「そう感じた。翔平は他の選手と同じように、ストライクゾーンをコントロールして、必要な場面では四球を選ぶことは重要。昨日、彼が四球を取ったことは非常に大きかった。彼はバットを振りたいタイプだが、昨日はゾーンをしっかりコントロールできていたのが良かった」と評価した。
さらに、投手復帰プランが白紙になった原因となっている左膝と右前腕の打撃への影響には「身体的にはいい状態にあると思う。正直に言うが、腕や膝を含めてどこか痛めているという話は聞いていない」と否定。続けて、注目されているバットスピードの低下についても触れ、「私はバットスピードについて深く考えておらず、球種選択を重視するタイプだ。(前日の走塁で)三塁を回ったところで顔をしかめたという話もあったが、本人からもトレーナーからも状態はいいと聞いている」と話した。
投手復帰プランは白紙状態。投球プログラム中断の打撃へのプラス作用を問われると、しばらく考え込んでから「あると思う。もちろん、彼が投げることの価値は十分理解している。これは私の推測だが、100%の状態でないなら、その影響が打撃のパフォーマンスに出る可能性はある。ただ、最終的には彼自身の判断だ。彼が投げられると感じているなら、投球プランを続けるし、継続することが合理的でないと判断するまで進めていく」とも話した。
