中日-広島戦であわや乱闘の一触即発状態に 広島から中日へ計4死球 井上監督らが飛び出す 2死球のターノックには壮絶ブーイング 警告試合に

 「中日5-4広島」(2日、バンテリンドーム)

 七回裏、中日の攻撃で一触即発の乱闘騒ぎが起こった。ターノックが石伊に死球を与えると、たまらずベンチから井上監督ら首脳陣が出てきた。もみ合いにはならなかったが、真鍋球審は警告試合を宣告した。

 この回、2死一塁から石川昂が死球を受けた。スタンドから怒号が飛び交う中、福永が逆転の2点二塁打を放った。その後、石伊も死球を受けこの試合2度目の1イニング2死球に中日首脳陣の怒りは爆発した。

 本塁付近で井上監督と新井監督、藤井ヘッドコーチと話し合う場面も。新井監督は帽子をとって謝罪した。その後、ターノックは投手交代となったが、ベンチへ戻る際にはスタントから壮絶なブーイングが降り注いだ。真鍋球審は警告試合を宣告した。

 この日は五回に福元、村松が相次いで死球を受け騒然となっていた。スタンドからは怒りの声が飛んでいた中、広島も菊池が右手に死球を受けていた。両チームで計5死球が飛び交う荒れたゲームになった。

 試合は中日の救援陣が1点のリードを守り切り連敗を5で止めた。対する広島は痛恨の逆転負けで連勝が2で止まった。

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