ドジャース 正捕手スミス「フラストレーションが大きかった」首の炎症で約2カ月半も離脱 ILから復帰戦で1安打2打点「ずっと戦いたいと思っていた」

 「ドジャース8-13カージナルス」(1日、ロサンゼルス)

 首炎症のため6月11日から負傷者リスト(IL)入りしていたウィル・スミス捕手が「5番・捕手」でフル出場。82日ぶりのメジャー復帰戦は5打数1安打2打点だった。

 七回2死一、二塁から復帰後初安打初打点となる適時二塁打を放った。155キロの高め直球を捉えた打撃を「良かった。感覚が鈍っていた感じはなかった」と振り返った。

 二回に復帰後初打席へ向かった際には、本拠地のファンの一部がスタンディングオベーションで祝福。球場全体から大きな拍手が沸いた。すると、スミスが打席に入る前に少し間を置く場面もあった。

 試合後は「数カ月ぶりに仲間たちと一緒にプレーできて気持ちよかった。彼らの試合を見ていて、ずっと自分もグラウンドに出て戦いたいと思っていた。それが僕らの仕事だからね」とホッとした表情で振り返った。

 また、首の炎症で約2カ月も離脱したことには「最初の頃はフラストレーションが大きかった。なぜこんなに時間がかかるのか、その理由をずっと探していた。でも、原因が分かってからのプロセスはかなりシンプルだった。だから、この1、2カ月はそこまで悪くなかった」と話した。

 チームは9月初戦で5本塁打を浴び、2桁失点で大敗。それでもスミス自身にとっては無事に復帰戦を終えたことは明るい材料となった。「シーズン最後の1か月だし、ここからが本当の勝負の期間。シード権争いもあるし、チームとしてギアを上げるタイミングなのは間違いない」とプレーオフへ向けてチームに貢献することを約束した。

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