鈴木誠也 2試合ぶり24号 日本選手“30発カルテット”あるぞ 日米通算1600安打&2年連続80打点
「カブス17-3ブルワーズ」(8月31日、シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手(32)はシカゴでのブルワーズ戦に「2番・右翼」で出場し、2試合ぶりの本塁打となる24号ソロを放つなど5打数3安打1打点の活躍。30号の大台も近づき大谷、村上、岡本との日本選手による“30発カルテット”の誕生の可能性も十分だ。打線は球団新記録となる1試合9本塁打をマークし、17-3で大勝した。
チームとして球団新記録の1試合9本塁打をマークした中、2番に座った鈴木もしっかりと存在感を示した。6-0の四回、完璧な当たりの24号を中堅右へ運んだ。日米通算1600安打と2年連続80打点に到達した一発も、喜びは控えめに「結果良かったけど、切り替えてまた明日」と、プレーオフ争いのまっただ中で先を見た。
「真っすぐがいい投手なので、その真っすぐをしっかり振れたらなと思っていた」と打席へ。4球目、外角高めの約151キロに体を開かず、コンパクトなスイングで逆方向にはじき返した。七回の安打は点差がついた展開でマウンドに立った野手からだったものの、ここ4試合で3度目の3安打も記録した。
同地区首位のブルワーズとの4連戦初戦に大勝。だが、依然7ゲーム差あり「なかなか絶望的な差なので難しい」と認める。ワイルドカードでのポストシーズン進出に目を向け「どのチームにも負けられない。一戦一戦、自分たちの野球をやっていければ」と気合を入れた。
シーズンは残り24試合。「(好調だが)現状に満足していたら野球人生は終わり。常にもっと良くなるために日々、やっていかないといけない」と鈴木。向上心は尽きない。これで今季30本の大谷、29本の村上、28本の岡本とともに、日本選手による“30発カルテット”の誕生も見えてきた。
