大谷翔平がサイ・ヤング賞左腕に苦戦 珍しく高めのボール球にバット止まらず 空振り三振で首かしげる 解説「振りながら『真っすぐかー』って振ってる」

 「ブレーブス1-0ドジャース」(27日、アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。2024年のサイ・ヤング賞左腕・セールに2打席連続三振に打ち取られた。

 初回は初球を打って二ゴロ。2打席目はカウント2-2からスライダーを空振りして三振に倒れた。

 五回2死一塁はカウント2-1から外角低めの135キロを空振り。続く5球目の高めの100マイルのボール球にバットが止まらず空振り三振。珍しいシーンの後には首を傾げる場面もあった。

 NHK BSで解説を務めた田口壮氏(元オリックス、カージナルスなど)は「あの高さから曲がってくるスライダーを狙っているんで。球を投げられた瞬間に、その高さに入ったのでスライダーだと思って振りにいくんですけど、スライダーじゃないんですよね。真っすぐなんで、振りながら『真っすぐかー』って振ってるんですね。(セールの)投げミスなんですけど、それだけスピードがあるので速く反応しないとなかなか打てない。軌道に入ったら振りに行くんですけど、空振りした高さの軌道からスライダーが曲がってくると真ん中に入ってくるイメージなので。『来た』と思ったという感じの空振りでしたね」と話した。

 4打席目も詰まった左飛に打ち取られ、4打数無安打。3試合ぶりの無安打に終わり、チームもセールに完封を許した。

 今季の大谷はここまで打率・288、30本塁打、80打点。26日・ブレーブス戦で7試合ぶりの複数安打を記録していた。

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