ドジャース“スミ1”完封負けで痛恨3連敗 POシード権獲得に暗雲 山本由伸は先頭弾の1失点で8敗目 大谷翔平は4打数無安打
「ブレーブス1-0ドジャース」(27日、アトランタ)
ナ・リーグ西地区首位・ドジャースが、同東地区・ブレーブスに3連戦3連敗。ポストシーズンのシード権獲得へ向けて痛い敗戦となった。
大谷翔平投手は「1番・指名打者」で先発。4打数無安打で2三振だった。先発の山本由伸投手は1球に泣き、4試合ぶりの8敗目を喫した。
山本は初回、先頭・ボールドウィンに初球のスプリットを捉えられて右越えの先制ソロを許した。
それでも、その後は2024年サイ・ヤング賞左腕のセールとの投手戦を展開。5回まで2安打1失点で73球だった。
90球で迎えた七回は1死二塁から、この試合初の四球を与えて降板。6回1/3を4安打1失点で、105球を投じて8奪三振。結局、1球に泣いてメジャー自己最多13勝目を逃した。
大谷はセールに対して、初回は初球を打って二ゴロに打ち取られた。2打席目はカウント2-2からスライダーを空振りして三振に倒れた。
五回2死一塁はカウント2-1から外角低めの135キロを空振り。続く5球目、高めの100マイルのボール球にバットが止まらず空振り三振。珍しいシーンの後には首をかしげる場面もあった。
八回も1ボールから156キロに詰まって左飛に倒れ、3試合ぶりの無安打に終わった。
打線もセールを攻略できずに完封を許して“スミ1”で敗戦。今後に向けて痛い敗戦となった。
現在ドジャースは地区首位の3チームの中でリーグ2位ながら、3位のブレーブスに1ゲーム差まで迫られた。
メジャーでは地区優勝を果たしても、リーグ3地区の優勝チームで勝率3位となった場合、ポストシーズンはワイルドカードシリーズから戦うことになる。
さらにブレーブスとの直接対決でも今シーズンの負け越しが決定している。仮に勝率で並んだ場合は、直接対決で勝ち越しているブレーブスが上位となるため、シード権争いに向けて暗雲漂う敗戦となった。
