佐々木朗希が衝撃の被弾 オルソンの打球を見つめ驚きの表情 完璧に投じたスライダーをゴルフスイングで捉えられる 四回にアクシデントで緊急降板
「ブレーブス-ドジャース」(26日、アトランタ)
ドジャースの佐々木朗希投手が先発マウンドに上がり、初回2死からブレーブスのオルソンに先制ソロを被弾した。衝撃の一発に思わず本人も打球を見つめながら「えーっ」というような表情を浮かべた。その後、四回途中で右手中指のマメのため緊急降板した。
決して甘いボールではなかった。むしろ佐々木としては完璧に投げきったとも言える内角低めのスライダー。カウント1-2から見逃せばボール球だったが、オルソンは腕をたたみ、体を倒すような形で捉えた。ゴルフスイングのような軌道ですくい上げると、打球は弾丸ライナーで右翼ポールを直撃した。
打球を見届けた佐々木は厳しい表情に変わり、汗をぬぐった。敵地・アトランタはメジャー初勝利を上げた記念すべき舞台。そこでまさかの一発を食らってしまった。
初回の失点は7月2日のパドレス戦以来、8試合ぶりで後半戦初めてだ。その後、安打と四球でなおも2死一、二塁のピンチを招いたが、アルビーズを投ゴロに打ち取り最少失点で立ち上がった。
味方打線が同点に追いついた直後の二回は2安打を浴びて2死一、二塁のピンチを招くも、アクーニャを遊ゴロに仕留めて脱出。スコアボードにゼロを刻んだ。エドマンの2ランで勝ち越して迎えた三回は先頭のオルソンを中飛に打ち取り、デュボンのピッチャー返しではマウンドで激しく転倒してしまい、思わず苦笑いを浮かべる場面も。二ゴロで2死となり、ハリスも遊ゴロに打ち取って8球で三者凡退。リズムを呼び込んだ。
四回には連打を浴びてラリーに犠飛を許して1点差に。さらに二塁打を浴びたところで、プライアー投手コーチとトレーナーがマウンドへ。右手を気にするようなしぐさを見せた中、ロバーツ監督が出てきて緊急降板を決断した。
後半戦に入って初めて5回を投げきれず、6勝目はお預けとなった佐々木。思わぬアクシデントになってしまった。
