スクバルが移籍後初勝利!初回大荒れから7回3失点と見事に立て直す 本拠地も悲鳴からスタオベへ 二回以降2桁11Kの圧巻投球

7回3失点と好投したスクバル(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 パイレーツ戦に先発したドジャースのスクバル=ロサンゼルス(共同)
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 「ドジャース4-3パイレーツ」(22日、ロサンゼルス)

 ドジャースのタリク・スクバル投手が初回にまさかの3失点を喫した。それでも以降はしっかりと立ち直り、7回3失点で移籍後初勝利を手にした。

 初回、先頭を二ゴロに打ち取ったスクバル。だがここから連打を浴びて1死一、二塁のピンチを招くと、クルーズに右翼線へ2点三塁打を浴びた。思わずフィールドで吠えた左腕。さらにフローレスの二ゴロ間に3点目を失ってしまった。

 さらに二回、下位打線に連打を浴びて無死一、二塁のピンチを背負ったスクバル。送りバントを決められて打順が1番にかえった。絶体絶命のピンチだったが、ここから連続三振で鮮やかに脱出。スコアボードにゼロを刻むと三回以降は立ち直った。

 立ち上がりに高めに浮いていた変化球はしっかりと低めに集まりだし、、右打者の内角に投じたスライダーもしっかりと決まった。2年連続サイ・ヤング賞左腕がまさかの大乱調に本拠地のスタンドも悲鳴とタメ息で騒然となっていたが、次第に歓声へと変わっていった。

 打線も四回にT・ヘルナンデス、トーマスのタイムリーで1点差に。五回にはタッカーが一、二塁間を破る逆転の2点適時打を放った。

 六回は最速100マイルを計測するなど3者連続三振で仕留めた。これで奪った三振は11個。移籍後初、今季3度目の2桁奪三振となった。初回は三振がなかっただけに、二回からの5イニングで量産した。

 移籍後最長となる七回のマウンドは、先頭をチェンジアップで遊ゴロに仕留めた。トリーオロの打席で球数が100球に到達。最後は内角高めの160キロで二飛にねじ伏せた。そしてデービスを左飛に打ち取ってベンチに戻る際にはスタンディングオベーションがわき起こった。

 スクバルは移籍後、3試合で白星がなかった。4度目の先発マウンドで圧巻の投球を見せた。リリーフ陣も1点のリードを守り切り、待望の初勝利をマークした。

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