カブスが劇的サヨナラ勝ち!PCAが30本塁打-30盗塁達成 先頭打者弾→サヨナラ弾の快挙 鈴木誠也が23号弾 今永昇太は9勝目消滅も6回3失点10K
「カブス7-5ホワイトソックス」(17日、シカゴ)
カブスが劇的なサヨナラ勝ちで連敗を止めた。鈴木誠也外野手は初回に23号ソロを放ち、今永昇太投手は6回3失点10奪三振の好投。ピート・クロウアームストロング外野手がサヨナラ弾を放ち、30本塁打30盗塁の偉業を達成した。
延長十回、PCAが打席に入ると右翼へ確信の一撃。三塁ベンチに向かってバットを高く放り投げると、本拠地は大歓声に包まれた。これで2年連続30本塁打-30盗塁の快挙も達成。初回先頭打者アーチに始まり、サヨナラ弾で締める異例のゲームとなった。
試合後、PCAはグラウンドインタビューで「こんな体験初めて」と興奮気味に語った。「クロス・タウン・シリーズをやるときは雰囲気が全然違いますし、ファンも詰めかけてくれた。僕たちが諦めることなんて絶対になり」と振り返り、サヨナラ弾については「とにかく全力を尽くして勝負しようと思っていた」と振り返った。
まず本拠地を沸かせたのは初回だった。PCAが先頭打者アーチを放つと、続く鈴木が興奮冷めやらぬうちに左中間へ飛距離134メートルの特大アーチを放った。
主導権を引き寄せる2者連続アーチに本拠地のスタンドは大歓声。先発の今永は四回に村上への四球からピンチを広げ、グリチャクに逆転3ランを被弾した。それでも以降は完璧な投球。許した安打は四回の2本のみで今季4度目の2桁奪三振となる10Kをマークし9勝目の権利を手に降板した。
だがリリーバーが八回に逆転2ランを被弾して9勝目の権利は消滅。それでも1点を追う土壇場の九回にホーナーのタイムリーで試合を振り出しに戻していた。
