佐々木朗希 力投6回2失点も6勝目消えた 守護神・ディアス打たれ逆転負け 100球超えもロバーツ監督「ダメージ大きい」
「ドジャース4-5ブルワーズ」(13日、ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手(24)がロサンゼルスでのブルワーズ戦に先発し、6回を4安打2失点で勝敗は付かなかった。大谷は「1番・指名打者」で第1打席に中越え二塁打を放ち、4打数1安打。13連戦中のチームは九回に守護神ディアスが乱れて逆転負けを喫した。ナ・リーグ最高勝率チームとの4連戦初戦を落とし、ロバーツ監督は「高くつく負けだ」と険しい表情で口にした。
制球に苦しみながらも先発の役割を果たした。5月2日のカージナルス戦に続くメジャー2度目の100球超えの力投で佐々木がクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を達成した。
「チームが勝つ確率を上げられるような結果になったことは良いのかなと思う半面、内容に関しては運が良かったと思う」
6回2失点に隠された自己ワーストタイの5四球を反省した。
0-0の四回に2安打3四球で2点を許した。連続押し出し四球の原因は「フォーム的なズレだと思う」。違和感は一回からあったことを明かし、「力をしっかり入れた時にちょっとずれてるというのはあった。全ての球種で思うように投げられなかった」と言った。
四回までに78球。しかし、五回と六回を計23球で乗り切り、「修正できたところは評価できる」と前を向いた。
1点を追う六回裏の攻撃でマンシーが代打逆転3ラン。佐々木は6勝目の権利を持って降板したが、2点リードの九回に抑えのディアスが背信3失点で逆転負け。本拠地にファンのブーイングが響き渡った。
試合後のロバーツ監督は佐々木の奮投を称えながら「同じ負けでも救援投手5人で落としたダメージは大きい。本当に歯がゆい負けだ」と険しい表情を見せた。
ディアスは直近4登板で3度目のセーブ失敗。昨季は臨時守護神としてワールドシリーズ連覇に貢献した実績を持つ佐々木の9月以降の起用法に注目が集まる。
