大谷翔平 左膝痛欠場明け不安払拭24号 欠場挟んだ直近3試合12の7 ロバーツ監督「適度な休養を入れていく」
「ドジャース4-8レッドソックス」(31日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(32)がロサンゼルスでのレッドソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、五回に一度は逆転となる24号2ランを放つなど、5打数2安打2打点、2得点だった。左膝痛による欠場翌日の試合で躍動。チームは逆転負けで3連勝を逃したが、患部の不安を払拭するパフォーマンスを披露した。ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)はレイズ戦で三回に24号2ランを放った。
時速180キロの弾丸ライナーに本拠地がどよめいた。打席から歩いてその行方を見届けた、確信の一振り。大谷がダイヤモンドを回りながら3階の家族席を見上げて手を振った。
1点を追う五回、2死二塁だった。カウント2-1からの4球目。初対戦の左腕モランの失投を逃さなかった。空振りを喫した3球目と同じ球種。「続けて投げたチェンジアップが甘く入ってしまった」。マウンド上の投手が夜空を見上げて落胆した。
欠場翌日の一戦。尻の部分が破れ、左膝に泥がべっとりついたユニホームが激走の証しだ。3点を追う四回に左中間二塁打。滑り込み、立ち上がった直後にバランスを崩した。ヒヤリとした瞬間だったが、試合後のロバーツ監督は「トレーナーからは何の報告も受けていない。大丈夫だと思う」と話した。
7月最後の試合をマルチ安打で締めた。痛みに耐えながら打席に立ち、本塁打や打点など、6部門でチームトップの月間成績を残した。欠場を挟んだ直近3試合は12打数7安打、2本塁打と打ちまくっている。「これからも日々の体の状態を見ながら適度な休養を入れていく」と指揮官。10月のプレーオフを見据えて最善を尽くす。
