佐々木朗希が6回1失点好投 二回に先制ソロ被弾で今季20本目の被弾も 変化球主体でメッツ打線を幻惑
「メッツ-ドジャース」(24日、ニューヨーク)
ドジャースの佐々木朗希投手が先発マウンドに上がり、二回に先制ソロを被弾した。これで今季20本目の被本塁打。被弾率は1試合1本を超えたが、立ち直って5回を1失点と好投した。
二回、先頭を99マイルのフォーシームで二ゴロに打ち取った佐々木。だが続くロバートJr.に内角直球をパワーで左翼席へ運ばれた。これで今季の被弾数は20本に。マウンドで思わず表情をゆがめた。
佐々木は今季、19試合目の先発。被弾率は1試合1本を超えている。前回登板のヤンキース戦で連続試合被弾記録はストップしたが、6月12日から7月8日ロッキーズ戦まで5試合連続の9本塁打を許していた。
立ち上がりは安定していた。初回1死からソトこそストレートの四球で歩かせたが、後続をしっかりと打ち取って無失点。二回にまさかの一発があったが、三回は1死からソトを歩かせてしまった中で続くビシェットを二ゴロ併殺打に仕留めてスコアボードにゼロを刻んだ。
ロハスの犠飛で同点に追いついた直後の四回は先頭をスプリットで空振り三振。続くベンジもアウトローのスプリットで空振り三振に斬った。先制ソロを浴びたロバートJr.も一ゴロに打ち取ってリズムを生み出した。
五回は先頭に安打を浴びるも、次打者を右飛に打ち取って走者を釘付けに。9番を空振り三振に仕留め、打順がトップに戻った。ユーイングの3球目に暴投となり、一塁走者がスタートを切っていたこともあり、一気に三塁を陥れられた。勝ち越しのピンチを背負ったが、スプリットで左飛に打ち取った。
クオリティースタートの基準となる六回は100マイルを計測するなど、3者連続三振の圧巻投球を見せた。
佐々木は前回登板で初回にメジャー移籍後自己最速の101・8マイル(約164キロ)を計測。米国のデータ会社「コーディファイ」によると、1試合で100マイル(約161キロ)超えを21球記録したのは球団歴代最多という。5回2/3を1失点(自責点0)で勝敗こそつかなかったが、進化を証明するかのようなマウンドとなっていた。
