村上宗隆「運が悪いなと思いながら」剛腕ミラーの全球100マイルオーバーに三振も ウイニングボールをつかむ幸運→「持って帰ろうと思った(笑)」シュナイダー監督に笑顔で手渡し

 「米大リーグ・オールスター、ナ・リーグ0-4ア・リーグ」(14日、フィラデルフィア)

 初出場となったホワイトソックスの村上宗隆内野手がウイニングボールをつかんだ。試合後にグラウンドインタビューでは「運が悪いなと思いました」と語ったシーンがあった。

 九回の打席、ミラーがマウンドに立っていた。すべて100マイルオーバーのフォーシームで空振り三振。ストライク3球すべて振ったが、空を切った。

 村上は「運が悪いなと思いながら打席に立ってましたけど、こういう舞台で素晴らしいピッチャーの球を見れてよかった」と村上。バルガスの一撃には「いいバッターなのですごく良い打球だった」と言う。

 ただ最後はウイニングボールをつかむという貴重な経験も。九回2死、ベーカーがスチュワートを投ゴロに打ち取り、一塁へ送球。そのボールを村上が大事にミットへ収めた。その後、チームメートのバルガスと勝利の儀式をかわした。そしてア・リーグを率いたシュナイダー監督に笑顔で手渡した。

 初出場のオールスターは「楽しかったです」と振り返り、後半戦へ「ケガ無くチームも優勝争いをしているので。チームのピースになれるようにに頑張りたい」と力を込めた。

 その後、ウイニングボールをつかんだことには「シュナイダー監督に渡しました。持って帰ろうと思ったんですけど(笑)」と米記者に回答し、思わず吹き出す場面も。「打ちたかったですけど、簡単に打てるピッチャーではないですし。この期間にああいうボールを見れて良かったと思います。ちゃんと打ちたいなとは思って。狙うというよりはちゃんとスイングしたいな」と明かし、レッドカーペットからの長い1日には「疲れたんで早く(インタビュー)終わって欲しい」とジョークを飛ばしていた。

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