元DeNAバウアー、メキシコ球界電撃復帰 24年に所属したレッドデビルズへ移籍「三連覇の手助けしたい」 米独立リーグでは交通事故負傷乗り越え好投 球団正式発表
元DeNAで、4月から米独立リーグでプレーしていたトレバー・バウアー投手がメキシコ球界に移籍することが22日(日本時間23日)、分かった。関係者が明かしたもので、この日、所属球団のロングアイランド・ダックスも正式に発表した。
バウアーがメキシコリーグに電撃復帰だ。移籍先は24年に所属したメキシコシティ・レッドデビルズ。エースとして10勝無敗、防御率2・48、83回1/3を投げて120三振を奪う快投でチームの優勝に大きく貢献した。関係者によると、移籍決断の理由を「このチームが大好きだし、3連覇の手助けをしたい」と話しているという。
メジャー通算83勝、20年サイ・ヤング賞受賞などの実績を持つバウアーは23年にDeNAと契約し、19先発で10勝4敗、防御率2・76をマーク。好成績を残したが、契約を更新することなく、24年はメキシコリーグでプレーし、10勝無敗、防御率2・48の成績で年間最優秀投手に輝いた。昨季は2年ぶりにDeNAに復帰したが、4勝10敗、防御率4・51と振るわず、シーズン終了後に自由契約に。代理人のルーバ氏によると、オフは日本、メキシコ、韓国、台湾の複数球団から条件提示があったが、新天地として母国でプレーすることを希望し、独立リーグの道を選んだ。
新天地では7先発、5勝1敗、防御率2・36。42イニングで66奪三振を記録するなど、質の高い投球を披露した。5月には交通事故で顔面裂傷と左腕打撲のアクシデントに見舞われ、約1カ月の離脱を強いられたが、前日21日に登板復帰し、5回2安打10奪三振1失点
の好投で完全復活を印象づけた。
