大谷翔平、復帰戦で16号追撃ソロ 第2子誕生祝砲 土壇場意地の126メートル豪快アーチに本拠地興奮
「ドジャース-オリオールズ」(20日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、3点を追う九回の打席で4番手右腕キトレッジから16号追撃ソロを放った。センター右へ飛距離126メートル。前日の試合は真美子夫人の第2子出産に付き添い、父親産休を取って欠場。2児の父になって初めて臨んだ試合で豪快アーチを架け、地元ファンを興奮させた。
この日の大谷は過去の対戦6打数2安打3打点の先発左腕ロジャーズに対し、初回の打席は初球を打ち上げて遊飛。真ん中、甘い球を積極的に打って出たが、紙一重のスイングで凡退した。四回は先頭で空振り三振だった。六回は遊ゴロに倒れ、3打席無安打で迎えた打席でうっ憤を晴らす一撃を放った。
大谷は前日まで投打同時8試合を含む68試合で打席に立ち、打率・296、15本塁打、42打点、6盗塁、OPS・963をマーク。17日のレイズ戦は先発登板で6回、今季ワーストの4失点を喫しながらも打線の援護を受けて7勝目を挙げた。
戦前は投手に専念する予定だったが、1点リードの六回裏の攻撃でDHを解除する形でロハスの代打として起用されて遊ゴロ。試合後は「いいアプローチ自体はできたかなとは思う。抜けるかどうかは、あとは打球に聞いてくれっていうことでしかないので、いい反応ができた打席だったなと思ってます」と前向きに話していた。
大谷は12日のホワイトソックス戦を左膝炎症のために欠場。13日に復帰して以降は20打席で打率・143(14打数2安打、5四球、6三振)と安定感を欠いているが、2安打はいずれも本塁打でOPS・940を残していた。
