アストロズがヒヤヒヤ連敗ストップ 初回9点先制も今井達也が炎上5失点→終盤で1点差に 大逆転負けちらつく中で逃げ切る
「ロイヤルズ8-10アストロズ」(12日、カンザスシティ)
アストロズがヒヤヒヤの勝利を挙げ連敗を止めた。初回に9点を先制しながらも先発の今井達也投手が1回を投げきることができず2/3回を5失点でKO。一時1点差に迫られたが辛くも逃げ切った。
初回、味方打線が衝撃の猛攻を見せた。ア・リーグ本塁打王のアルバレスがグランドスラムを含む1イニング2発をマークするなど一挙9得点。25分間の攻撃でワンサイドゲームとなる中、今井がようやくマウンドに上がれた形になった。
これでリズムがつかめなかったのか、先頭にボールが先行しカウント3-1から中前打を許した、続くウィットJr.にもボールが先行。四球で歩かせてしまい、無死一、二塁のピンチを背負った。
パスカンティーノにはカウント不利な状況から中前適時打を浴び1点を失った今井。なおも無死一、三塁からガルシアを遊ゴロに打ち取り最初のアウトを奪ったが、三塁走者が生還して2失点となった。次打者を低めの変化球で空振り三振に仕留めたが、続くペレスに左前打を浴びて2死一、三塁とピンチを拡大。投手コーチが間を取ったが、マーシーには右翼線へ適時二塁打を許した。ここでマウンドを降りた。
2番手が2点タイムリーを浴びて今井は5失点。プレーボールから1時間弱でようやく初回の攻防が終了し、壮絶な幕開けとなった。以降は膠着状態が続いたが、八回にロイヤルズが3点をかえして1点差に。大逆転負けもちらつく中、九回に代打・マシューズがソロ本塁打を放って再び2点差へリードを広げた。その裏を抑え、辛くも逃げ切った。
今井は4月10日のマリナーズ戦で1死しか奪えず1安打4四球でKO。それに次ぐ早期降板となった。直近3試合で2度のクオリティースタートを達成するなど安定した投球を続けていたが、思わぬマウンドになった。
