山本由伸、6回途中無失点快投 今季最多10奪三振 5勝目の権利 大ピンチでシュワバー、ターナー連続三振斬りで本拠地総立ち
「ドジャース-フィリーズ」(31日、ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手が6点リードの6回途中、4安打無失点で降板。104球を投げて今季最多の10三振を奪い、5勝目の権利を持って勝利のバトンを救援陣に託した。
三回まで許した走者は四死球による2人だけ。最速158キロの直球、スプリット、シンカー、カーブなど、6つの球種を織り交ぜて両リーグ最多本塁打のシュワバーらが並ぶ強力打線を完全に封じた。
四回は先頭を遊撃手の頭を越えるポテンヒットで出すと2死から左前打を許して得点圏に走者を背負うも6番ストットを直球で左飛。この日最大のピンチとなった五回1死二、三塁の場面ではシュワバー、21年首位打者のターナーを連続空振り三振斬り。マウンドを降りる際には地元ファンからスタンディングオベーションが起こった。
5回を終わって94球。六回も続投した山本は先頭を四球で歩かせ、4番マーシュから空振り三振を奪ったところでお役御免。ふたたび、地元ファンから総立ちで称えられた。
山本の好投にこたえるかのうように二回に9番フリーランドが先制適時二塁打を放てば、2点リードの四回の打席で29日にメジャー再昇格したばかりの新人ウォードがうれしいメジャー初本塁打。フリーランドにも3号ソロが飛び出し、試合の主導権を握った。
