村上宗隆 超速20号 日本選手1年目達成は大谷以来2人目 3度目3戦連発シーズン58発ペース
「ホワイトソックス15-2ツインズ」(27日、シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)はシカゴでのツインズ戦に「2番・指名打者」で出場し、七回に3試合連続本塁打となる20号ソロを放った。メジャー1年目での20号到達は、エンゼルスで22本を打った大谷翔平(現ドジャース)に続いて日本選手2人目。4打数2安打1打点で初盗塁も決めた。シーズン58本ペース。主砲の勢いが止まらない。
持ち味の逆方向への一発で、村上が早くも20号に到達した。七回に外角低めの直球を左中間へ。コンパクトなスイングながら、飛距離は130メートルを超えた。3度目の3試合連続アーチで、本塁打数はリーグトップタイ。「厳しい球だったが、しっかり捉えられた。すごくいい感覚だった」と手応えを語った。
ヤクルトでシーズン56本塁打を放ち三冠王に輝いた2022年は、左方向へ18本、中堅に13本と広角に打ち分けた。その頃をほうふつとさせる打撃に「日本で何本も打ってきたようなホームラン。ああいうホームランが出てうれしかった」と納得顔で話した。
メジャー1年目で20本は、18年にエンゼルスで22本を放った大谷以来で日本選手2人目。日本で本塁打王を3度獲得して米国に乗り込んだ26歳のスラッガーは「翔平さんが来た時は(23歳で)自分より若かった。比べるのはちょっと違う」と言い「自分の年齢、日本でやってきたキャリアから、ルーキーだとは思ってない」と自負を口にした。
単純に計算すればシーズン58本のハイペース。ベナブル監督は「継続して相手にダメージを与えている。質の高い打席を見せている」と絶賛する。どこまで数字を伸ばすのか。目が離せない。
