ドジャース逆転負け3連敗で首位陥落 大谷翔平は2戦連続無安打&11戦ノーアーチ 佐々木朗希は6回途中3失点 逆転打許して降板
「ドジャース3-9ジャイアンツ」(11日、ロサンゼルス)
ドジャースが逆転負けで今季2度目の3連敗を喫し、前日まで並んでいたパドレスにナ・リーグ西地区首位の座を明け渡した。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、2度の得点機に凡退するなど、5打数無安打。2試合連続ノーヒット、11戦50打席連続ノーアーチとなった。佐々木朗希投手は6回途中6安打3失点で勝敗はつかず、防御率を5・88とした。
大谷は試合前に志願のフリー打撃。推定160メートルの柵越えを放つなど、良い打撃感覚をつかんだかと思われたが、初回は初球を打って一ゴロ。1点ビハインドの三回1死二塁、同点の六回2死二塁の得点機はいずれも二ゴロ。快音を期待した本拠地スタンドはため息に包まれた。
中8の調整でマウンドに立った佐々木は今季最速160キロを計測した直球主体の組み立てで五回までソロ1本の1失点。初回は7球で3人を料理し、1点を先制された二回は圧巻の3者連続空振り三振を記録した。三回は2四死球などで1死満塁の窮地に立たされたが、後続をピシャリ。右腕の力投にこたえるかのようにドジャースは四回に勝ち越しに成功。2勝目の権利を手にしたが、六回に先頭から3者連続安打を浴びて2点を失う。ここでロバーツ監督がベンチから飛び出し、降板を告げられた。91球を投げてストライク60球。前回に続くクオリティスタートには届かなかった。
ドジャースは1点を追う六回にマンシーの11号ソロで同点に追いつく意地を見せたが、七回から3番手で登板した左腕ベシアがまさかの乱調で3失点。ベッツが37日ぶりに復帰し、厚みを増したはずの打線に反撃する力は残っていなかった。
