大谷翔平「1番DH」 ベッツ「2番遊撃」戦列復帰 ヘソン残った「9番二塁」 佐々木朗希が2勝目懸けて登板 不調テオは8番降格

「ドジャース-ジャイアンツ」(11日、ロサンゼルス)

 ドジャースがラインアップを発表。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で出場し、佐々木朗希投手が2勝目を懸けて先発のマウンドに立つ。右腹斜筋痛で負傷者リストに入っていたムーキー・ベッツ内野手が「2番・遊撃」で4月4日のナショナルズ戦以来、37日ぶりに戦列復帰。ベッツの復帰で処遇が注目されていた金慧成(キム・ヘソン)内野手が「9番・二塁」。打撃不振のテオスカー・ヘルナンデス外野手は打順を8番に下げた。

 大谷はここまで投打同時3試合を含む37試合で打席に立ち、打率・241、6本塁打、16打点、5盗塁、OPS・792をマーク。前日10日のブレーブス戦は4戦ぶりのノーヒットと振るわず、本塁打は26日のカブス戦を最後に10試合、46打席連続で止まっている。

 5月8試合の打率・129()とOPS・411は主力の中で最低の数字。試合後のロバーツ監督は大谷の打順変更を「今はない」と否定しながら、打撃について「速球に差し込まれていると思う。普段ならベルト付近の球はセンター方向に強い打球を打つのに、今は少し遅れて下から入ってしまっている。これはタイミングが遅れていることを示していると思う」と感想。さらに「それがメカニカルな問題なのかどうかは分からないが、最近は平凡なフライが多い。本来の状態なら、ああいう打球は二塁打や本塁打になっているはず。彼が長打を打てていないときは状態が良くない現れだ。普段の彼なら捉えた打球は長打になる。今はうまくかみ合っていないように見える」とも話した。

 佐々木は当初9日のブレーブス戦に登板する見込みだったが、エース格のスネルが左肩痛から復帰したため、スライドする形で8日間の調整をへて7度目のマウンドに立つ。

 前回2日のカージナルス戦は自己最長6回、同最多104球を投げて3失点。先発の役割でもあるクオリティスタートを達成したが、打線の援護がなく、3敗目を喫した。

 ベッツは4月4日のナショナルズ戦の初回の打席でスイングの際に右脇腹付近を痛めて途中交代。精密検査で右腹斜筋に損傷が見つかった。メジャー13年のベテランは今季、8試合に出場し、打率・179、2本塁打、7打点、OPS・710。昨季は20本塁打、82打点をマークする一方で自己ワースト打率・258&OPS・732と精彩を欠いており、今季の復調が期待されている。

▽ドジャースのラインアップ

1番・DH 大谷       打率・241 6本塁打 16打点 5盗塁 OPS・792

2番・遊撃 ベッツ          打率・179  2本塁打 7打点 OPS・710

3番・一塁 フリーマン   打率・267 4本塁打 20打点 OPS・760

4番・右翼 タッカー    打率・248 4本塁打 20打点 OPS・736

5番・捕手 スミス     打率・261 3本塁打 16打点 OPS・700

6 番・三塁 マンシー    打率・273 10本塁打 15打点 OPS・919

7 番・中堅 パヘス     打率・333 9本塁打 35打点 OPS・946

8番・左翼 T・ヘルナンデス 打率・238 4本塁打 17打点 OPS・682

9番・二塁 キム      打率・289 1本塁打 8打点 OPS・748

  投手 佐々木     1勝3敗 防御率5・97

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