村上宗隆がMLB新記録の先制15号弾も…九回特大飛球はわずかにファウル ホワイトソックス投手陣崩壊で3連敗 首位&勝率5割目前からまさか ベンチでぼうぜんの選手も
「ホワイトソックス8-12マリナーズ」(8日、シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は15号先制アーチでMLB本塁打ランキングトップのヤンキース・ジャッジに並んだ。4打数1安打1打点、1四球、2得点だったが、チームは大敗で勝率5割に王手をかけてから痛恨の3連敗で借金「4」となった。
本拠地が大きくどよめいたのは初回だった。第1打席で甘いボールを逆方向へきれいに流し打つと打球はグングン伸びて左翼フェンスを越えていった。
先制の15号ソロ。ヤンキースのジャッジに再び並んでキングタイに立つ一撃に、本拠地は沸き返った。次打者の打席になってもスタンドはどよめきが収まらず。これでMLB新記録となる8カード連続の初戦アーチとなり、連敗ストップへ主導権を引き寄せたかに思われた。
だがチームは直後に追いつかれ、三回は満塁弾を被弾。それでも村上は第2打席で冷静に四球を選んでチャンスメーク。モンゴメリーの走者一掃タイムリーで試合を振り出しに戻した。
だが以降は投手陣が総崩れ状態となり2桁12失点。打線も九回にグリチャクのソロで反撃し、村上が右翼ポール際へ大飛球を放ったが、惜しくもファウル。最後は三振に倒れ、チームは3連敗となった。ベンチでは呆然とグラウンドを見つめる選手の姿もあった。
ホワイトソックスは一時、首位に0・5ゲーム差と迫り、勝率5割まであと1勝と巻き返してきたが、そこから悪夢の3連敗。負の連鎖を止めるためにも、村上の奮起が必要になりそうだ。
