元DeNAバウアー、メジャー球団オーナーに仰天逆オファー「年俸ゼロ」「マイナー契約」 現在は米独立リーグで“無双”「メジャー球団にリスクなし」
元DeNAで、現在は米独立リーグでプレーしているトレバー・バウアー投手が8日(日本時間9日)、自身のXに長文を投稿し、メジャー球団のオーナーに「年俸0ドル」、「マイナー契約」の逆オファーを提示した。
バウアーは「仮の話として、あなたがMLB球団のオーナーだとして、私が『年俸0ドルでいいから、マイナー契約を結んで、ロー1Aに行かせてくれ』と申し出る」と切り出し、「もし “今のこいつはもうダメだ” 派の言うとおり、下で打ち込まれるようならあなたは私をクビにすればいい。損失は0ドル。メジャー球団にも一切リスクはない」、「もし“クラブハウスの和を乱す問題児だ” 派の言うとおりなら、すぐに気づくことだからその時点で切ればいい。損失は0ドル。メジャー球団にもリスクなし」などと、自身と契約することに“実害”がないことを主張した。
現在、独立リーグのロングアイランド・ダックスで7回ノーヒットノーランを達成するなど、“無双”している右腕は続けて「そういうことが何も起きなかった場合、そして実際起きないだろうけど、もしあなたが私のプレーを気に入ったなら、2Aに昇格させてそこで再評価できる。その後は3A、そして、メジャーへ。もし私が実力で勝ち取れば、昇格させるかどうかは100%あなたの判断次第だ。もし十分じゃないと思えば、切ればいい。損失は0ドル。メジャー球団にもリスクなし」。さらに「あなたは俺の“奇行”を禁止してもいい。SNSを取り上げてもいい。何を要求してもいい。私が従わなければ、その時点で切ればいい。損失は0ドル。メジャー球団にもリスクなし」と“付帯条件”まで提案した。
メジャー10年で通算222登板、83勝69敗、防御率3・79の成績を残し、20年にはサイ・ヤング賞受賞の実績を持つ。しかし、その一方で、20年オフにドジャースと複数年契約を結んだ後、女性への暴行容疑により出場停止処分。本人は一貫して容疑を否認し続けたが、メジャー復帰はかなっていない。バウアーは最後に「最悪でも、切ればいいだけでメジャー球団にリスクはゼロ。最高なら、0ドルでサイ・ヤング級の投手を手に入れられる。しかも、まだ投げられると分かっていて、必要な時にメジャーで助けになる可能性がある」との言葉で結んだ。
バウアーは23年にDeNAと契約し、19先発で10勝4敗、防御率2・76をマーク。好成績を残したが、契約を更新することなく、24年はメキシカンリーグでプレーし、10勝無敗、防御率2・48の成績で年間最優秀投手に輝いた。昨季は2年ぶりにDeNAに復帰したが、21登板で4勝10敗、防御率4・51と振るわず、シーズン終了後に自由契約に。代理人のルーバ氏によると、昨オフは日本、メキシコ、韓国、台湾の複数球団から条件提示があったという。
