佐々木朗希が一挙3失点 球数は3回で73球要す ボール先行から連続長打→主砲に一発食らうも四回以降は激変 6回3失点で初QS達成も3敗目
「カージナルス3-2ドジャース」(2日、セントルイス)
ドジャースの佐々木朗希投手が先発マウンドに上がり、立ち上がりに2イニング連続のピンチを空振り三振で切り抜けた。しかし三回、ボール先行の展開から3点を失った。3回を投げ終えた時点で球数は73球と苦しいピッチングになったが、四回以降は立て直して初めて6回を投げきり、3失点でクオリティースタートを達成したが、打線の援護なく3敗目を喫した。
この日はスミスと今季2度目のバッテリーを組んだ。先頭を素早く追い込んで高めのフォーシームで中飛に打ち取った佐々木。続くヘレーラも97マイルで押し込んでの二ゴロに仕留めた。
しかしバールソンにはカウント3ボールに。フルカウントまで立て直したものの、最後は四球で歩かせた。4番・ウォーカーには二遊間を破られる中前打。一、二塁のピンチを背負うと、ゴーマンは2球で追い込み、粘られたが最後は高めのフォーシームで空振り三振に斬った。
二回はウィンを2球で三ゴロに打ち取り、続くチャーチは1球で三邪飛。ウリアスには死球を与え、スコットも四球で歩かせた。2イニング連続のピンチを招いたが、ウェザーホルトを空振り三振に斬ってスコアボードにゼロをともした。
だが三回、先頭のヘレーラにボールが先行した末に左翼線二塁打を浴びると、続くバールソンにもカウント2ボールからのフォーシームを捉えられ一塁線を破られる適時二塁打を浴びた。これでドジャースは4試合連続で先制点を失った。
さらに続くウォーカーにはカウント2ストライクからのスプリットが抜けてしまい、左翼席へ弾丸ライナーで2ランをたたきこまれた。四回はこの試合初めての三者凡退に抑えた。
五回も球数少なく三者凡退に仕留めた佐々木。六回のマウンドに上がり先頭を打ち取って今季最長イニングとすると、チャーチには粘られて球数が100球に到達。二ゴロに打ち取ると、ウリアスも打ち取って初めて6回を投げきった。
佐々木はここまで5試合に先発し1勝2敗、防御率6・35。前回登板となった4月25日のカブス戦では六回途中4失点ながら打線の援護に助けられて今季初勝利をマークしていた。チームは今季初の3連敗を喫している中、クオリティースタートを達成して責任は果たした。
打線は九回2死から4連打で1点差に迫るもあと一歩届かず。佐々木は3敗目を喫した。
