村上宗隆13号 再び単独トップ!年間65発ペース 日本勢通算1000号メモリアル
「パドレス2-8ホワイトソックス」(1日、サンディエゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)はパドレス戦に「2番・一塁」で先発し、二回にメジャー単独トップとなる13号3ランを放った。日本勢通算1000号の記念アーチとなった。ブルージェイズの岡本和真内野手(29)はミネアポリスでのツインズ戦に「4番・三塁」で出場し、2-2の四回に6試合ぶりの本塁打となる6号ソロ、五回に2打席連続の7号2ランを放った。1試合2本塁打はメジャー移籍後初となった。
村上が本塁打数で再びメジャー単独トップに立った。二回に3点を奪ってなお2死一、三塁の場面で、3試合ぶりの一発。「ビッグイニングをつくれて良かった」と4連勝に貢献する13号3ランを喜んだ。1998年に野茂英雄が放った日本勢1号から28年。通算1000号のメモリアルアーチとなった。
高めの変化球を空振りして追い込まれたが、内角の速球をファウルにし、低めに落ちる球を見極めてフルカウント。7球目の甘い変化球を強振すると、速度111・1マイル(約178キロ)で放たれた白球は大きな弧を描いた。外野手は早々に追うのを諦め、飛距離413フィート(約125メートル)を計測した打球は右中間席へ飛び込んだ。
勢いが止まらない。4月17日のアスレチックス戦から5試合連発し、27日のエンゼルス戦での12号で単独トップに。その後ヤンキースのジャッジ、アストロズのアルバレスに並ばれていたが、また一歩前に出た。32試合で13本塁打は年間65発ペースに相当する。
初回には四球を選んで出塁すると、2死から二盗を敢行。セーフの判定も相手がチャレンジを要求した結果、アウトに覆った。メジャー初盗塁は幻となり、苦笑いを浮かべた。
昨季まで2年連続でア・リーグ中地区最下位に沈んだチームは、首位と1・5ゲーム差の3位と健闘している。打線を引っ張るルーキーは「チーム全体が勝ちたいという意識でやっている。すごく雰囲気もいいし、これを続けていきたい」と充実の口ぶりだった。
