ドジャース悪夢の4連敗 佐々木朗希が初QS達成も援護なく3敗目&防御率5・97 大谷翔平は今季ワースト14打席連続無安打→チーム4戦連続2得点以下 5回まで4併殺の大拙攻
「カージナルス3-2ドジャース」(2日、セントルイス)
ドジャースが今季初の4連敗を喫した。先発の佐々木朗希投手は6回3失点で先発の役割を果たし、防御率を5・97と良化させたが、打線の援護がなく3敗目(1勝)。大谷翔平投手が4打数無安打で3戦連続ノーヒット、今季ワーストの14打席連続無安打(3四球含む)。九回に2点を返す意地を見せたが、チームは4戦連続2得点以下と負の数字がズラリと並んだ。地元メディアによると、チームの5戦連続本塁打なしは2015年5月以来、11年ぶり。
チームとして4戦連続の先制点を失ったのは三回。佐々木が先頭のヘレーラにボールが先行した中で左翼線二塁打を浴びると、続くバールソンにもカウント2ボールからのフォーシームを捉えられて一塁線を破られる適時二塁打を浴びた。
続くウォーカーには追い込みながらも決め球のスプリットが浮いてしまい、完璧に捉えられた。左翼席へ弾丸ライナーの2ランを被弾。マウンドでぼうぜんの表情を浮かべ、さらに2死からチャーチに左中間二塁打を許した。ウリアスは辛くも打ち取ったが、3回までに要した球数は73球。初回、二回にもピンチを招くなど、制球が定まらずにカウントを悪くし、追い込まれてからも粘られた。最速は158・2キロで、カージナルス打線に対応されてしまった。
それでも四回以降は3イニング連続の三者凡退。球数も少なく今季初めて6回を投げ抜き、クオリティースタート(QS。6回以上、3自責点以下)を達成。メジャー移籍後最多となる104球の熱投で勝利の可能性をつないだが、打線は目覚めない。
三回の第2打席で大谷が一、二塁間へ痛烈なライナーを放つも相手二塁手に横っ跳びで好捕され二直併殺。チームは5回までに4併殺の大拙攻。中盤まで毎回走者を出しながらも決定打を放てなかった。
大谷は第3打席で内角チェンジアップに空振り三振を喫して今季ワーストタイの13打席連続無安打。第4打席もフルカウントからのスライダーにバットが空を切り、ついにワースト記録を更新してしまった。2戦連続3安打で復調の気配を見せていた中、投手専念出場を挟んで3試合連続無安打と波に乗れない現状が続いている。
ドジャースも4戦連続の2得点以下で悪夢の4連敗。打線に復調の兆しが見えないだけに、苦しい戦いを強いられている。
