山本由伸まさか今季最短5回KO 今季ワースト4四球&4失点 開幕から6試合連続QSならずも…ベンチで大谷からねぎらわれる
「ドジャース-マーリンズ」(27日、ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸は五回に逆転3ランを浴び、今季最短となる5回で降板。今季ワーストの4四球を与え、4失点だった。開幕から続いていた連続クオリティスタート(6回以上、3自責点以下)は5試合で止まった。
初回は直近2登板はいずれも失点していた。この試合も先頭を四球で歩かせたが、次打者をスプリットで二ゴロ併殺。続く3番・ロペスはカットボールで3球三振に仕留めた。
二回は3者凡退で、三回2死まで無安打1四球の好投。2死から9番・ノービーに中前打、続く1番・マーシーに右翼線二塁打を許し、2死二、三塁としたが後続を中飛に打ち取った。
しかし、四回に先頭ロペスに左翼線二塁打、4番・エドワーズにはフルカウントから四球を与える。5番・ヒックスをスプリットで空振り三振に斬ったが、ラミレスにはカウント2-2から甘く入ったカットボールを左前打。7番・ケイシーをピッチクロック違反による三振で2死までこぎつけたが、8番・ソノハの三遊間へのゴロに、遊撃キムが追いついた後にお手玉してしまい、一塁送球は間に合わなかった。
さらに2-1の五回2死一、二塁。ヒックスに真ん中低めのスプリットを捉えられ、右翼ポール際へ運ばれた。マウンド上でうつむき悔しさを露わにした。
その直前にはヒヤリとする場面があった。五回無死一塁でストワーズのライナーが山本の方向へ。素早くグラブを差し出すと直接捕球はできなかったが、マウンド付近に転がったボールを処理して一塁へ送球してアウトとした。
打球はグラブに当たった後に、右太ももに当たっていたが、ベンチから飛び出したトレーナーに「グラブに当たった」とアピールし、治療を受けることなく続投した。
その後、3ランを被弾。ベンチに戻ると打席の準備をしていた大谷から尻を叩かれてねぎらわれる場面もあった。
5日の調整でマウンドに立つ山本はこの試合まで5登板、2勝2敗、防御率2・48。前回21日のジャイアンツ戦は7回3失点とゲームを作ったが、敗戦投手となっていた。
