大谷翔平 ベーブ・ルースに並んだ51試合連続出塁 2試合ぶり今季7度目のマルチ
「ロッキーズ9-6ドジャース」(19日、デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手(31)はロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、三回に適時二塁打を放って51試合連続出塁とし、1923年にベーブ・ルース(ヤンキース)が打ち立てた記録に並んだ。1900~01年のウィリー・キラーを抜き、球団単独3位にも浮上。2018年の秋信守(レンジャーズ)が持つアジア記録「52」にあと1と迫った。
野球の神様に肩を並べた。三回に1点を先制し、なおも1死一塁。エンゼルス時代の同僚右腕・ロレンゼンの甘く入ったチェンジアップを見逃さなかった。速度113マイル(181・8キロ)の高速打球は瞬く間に右翼手の横を抜けていった。適時二塁打を放ち、連続出塁記録を伸ばした。
前日は九回2死から、スミスの安打で巡ってきた“最後のチャンス”をものにして記録更新。運も味方につけ、歴史を塗り替える機会を得た。1954年にデューク・シュナイダーがマークした球団記録「58」、そして、テッド・ウィリアムズ(レッドソックス)のメジャー記録「84」も視界に入る。数々の偉業を成し遂げている大谷に不可能はない。
九回には、左中間に二塁打を放ち、2試合ぶり今季7度目のマルチ安打となった。ロバーツ監督が「翔平は打球が中堅から左に飛んできた時はいい証拠」と言うように、凡退した七回の左飛も含めて吉兆の兆しを見せた。チームは今季初の連敗となったが、再び上昇気流に乗る予感だ。
