ドジャースに0・5ゲーム差肉薄 パドレス快進撃 4月全5カード勝ち越し月間14勝3敗 剛腕守護神ミラー最速166キロ完全投球でMLB最多8セーブ目&防御率0・00
「パドレス2-1エンゼルス」(19日、サンディエゴ)
パドレスが1点差逃げ切り勝利で4月に入って全5カード連続勝ち越しを決めた。月間14勝3敗の快進撃でナ・リーグ西地区首位ドジャースとのゲーム差を0・5に縮めた。
パドレスは先発キングが5四死球と制球に苦しみながらも要所を締めて5回1安打無失点、6奪三振。四回に味方打線が援護したリードを守って救援陣に勝利のバトンを託し、4人の継投でエンゼルスの反撃を1点に抑えて逃げ切った。
パドレス打線はわずか5安打しか奪えなかったが、両軍無得点の四回2死二塁の場面でボガーツが先制適時打を放つと、同点の七回2死一、二塁からジョンソンが左前へ勝ち越し適時打。少ないチャンスをものにして投手陣を援護した。
1点リードの九回を剛腕守護神ミラーが1回無安打2三振のパーフェクト投球。この日も最速165・6キロを計測するなど、剛腕は健在で、昨年から続いている連続無失点イニングを32回2/3に伸ばして防御率0・00をキープし、両リーグ最多の8セーブ目をマークした。
一時は首位を独走していたドジャースはこの日のロッキーズ戦で投手陣が安定せず、今季最多の9失点でシーズン初の2連敗。先発佐々木が2点の援護を守り切れず、5回途中3失点で降板すると、セットアッパーのトライネンが1点リードの七回に3失点で逆転されると、体調不良から9日ぶりの登板となった守護神ディアスも3点を失った。パドレス投手陣と明暗を分ける試合内容だった。
