ドジャース ロバーツ監督が大谷を絶賛 イチロー超え44試合連続出塁に「素晴らしい」 敬遠にも「自分に言い聞かせていると思うよ。賢い選手だから」
「ドジャース8-7レンジャーズ」(10日、ロサンゼルス)
ドジャースが7本塁打が飛び交う空中戦を制して劇的な今季初のサヨナラ勝ち。大谷翔平は五回の3打席目に右前打を放ち、2009年のイチローを超え、日本選手のメジャー最長となる44試合連続出塁を記録した。ドジャースの球団広報によると、球団歴代5位タイとなった。
ロバーツ監督は「素晴らしい。四球も取れているし、ヒットも出ている。でも、正直まだ本調子じゃないんだ。それでもチームが勝って、得点もできている。ショウヘイがこれから絶好調になることを考えればチームにとってはすごく良い兆しだ」。ディアスのまさかの乱調がありながら、マンシーのサヨナラ弾で制した試合を終始笑顔で振り返った。
この試合は大谷のボブルヘッドデーとして開催された。大谷は2025年のボブルヘッドデーで大活躍を見せてきた。4月2日は九回にサヨナラ本塁打を放ち、5月15日は2打席連続本塁打。8月27日は投打同時出場で5回2安打1失点で9三振を奪い、ドジャース移籍後初勝利を挙げている。
ファンはこれまでのような活躍を期待していたが、八回2死の4打席目は申告敬遠で歩かされたことで、スタンドからのブーイングが起きた。
ロバーツ監督も「今日はホームランを打つと思っていたし、本人も打ちたいと思っていたはずなんだけど、今日はそうならなかった。最後の打席は相手が勝負を避けていたし、それも理解できる。ショウヘイはいい状態にいる。こういう日に他の選手たちが活躍してくれるのはチームとしてすごく大事だ」と振り返った。
さらに「彼は自分に言い聞かせていると思うよ。でも、ショウヘイは賢い選手だから、相手が勝負してこない、あるいは明らかに勝負を避けてくるときは無理に振りにいくより、四球を選ぶ方がいいと分かっている」とたたえた。
