大谷翔平、2勝目消えた 2番手ドライヤーが同点打許す 6回1失点粘投報われず 岡本は勝ち越し機に凡退
「ブルージェイズ4-3ドジャース」(8日、トロント)
ドジャースの大谷翔平投手の2勝目が消えた。「1番・投手兼指名打者」で出場し、投手として6回4安打1失点(自責0)。2点リードの展開で2勝目の権利を持って降板したが、2番手ドライヤーがつかまり、同点に追いつかれた。
この日の大谷は96球を投げて与四球1、奪三振2。初対決の岡本を3打席無安打に抑えて貫禄を示した。
敵地ファンが熱狂した。ドジャース2点リードの七回。大谷から勝利のバトンを託されたドライヤーだったが、先頭打者を四球で歩かせると、1死から9番ハイネマンの中前打で一、二塁とされる。1番スプリンガーには右翼フェンス直撃の適時打で1点を返される。フェンスオーバーまで約30センチの当たりで1死二、三塁。踏ん張りどころだったが、バーショに内角スライダーを中前へはじき返され、同点に追いつかれた。大谷の勝利投手の権利が消えた。
なおも1死一、三塁の窮地でロバーツ監督はトライネンを投入。二盗を決められた後、ゲレロに四球を与えて満塁とピンチを広げたが、4番サンチェスを空振り三振、続く岡本を三ゴロに仕留めて、鮮やかな火消しを披露した。
岡本は大谷に3打席無安打に抑えられるなど、4打席ノーヒットに終わった。
試合は同点の八回にドジャース4番手カスパリアスが1死から四球と中前打で一、三塁の窮地に陥る。一塁走者の二盗に対する捕手スミスの送球を遊撃ロハスが捕ることができず、後方に転がる間に三塁走者が決勝のホームを踏んだ。
