菅野智之が勝利投手の権利まであと1アウトも・・・ 5回途中1失点で降板 岡本和真との対戦は白熱の2打席連続フルカウント勝負に チームの今季初勝利に大きく貢献

 「ブルージェイズ5-14ロッキーズ」(30日、トロント)

 ロッキーズの菅野智之投手が移籍後初先発となるマウンドに上がり、五回途中1失点。勝利投手の権利まであと1死のところで降板した。それでも先発の責任を果たし、チームの今季初勝利を呼び込んだ。

 初回から抜群の制球力を見せた菅野。二回にはブルージェイズ・岡本和真内野手と初対戦になり、雄たけびをあげながらの勝負。最後はフルカウントからのカットボールでバットに空を切らせ、空振り三振に仕留めた。

 1点リードの三回にはスプリンガーに同点ソロを浴びたが、リズムは崩れず。しっかりと後続を打ち取った。直後に味方打線が敵失で再びリードをもたらした中、先頭のゲレーロにはフルカウントまで粘られたがフォーシームで空振り三振。相手の主砲が今季初三振を喫するほど最高のボールを投じた。続くバーガーもアウトローのフォーシームで見逃し三振。カークはピッチクロック違反をとられてしまい四球を与えたが、バーショを落ち着いて一ゴロに打ち取った。

 そして五回、先頭の岡本との勝負は8球にもつれた末に四球で歩かせた。それでも続くクレメントを左直に打ち取ったところで投手コーチがマウンドへ。ヒメネスを一ゴロに打ち取り、2死二塁で一発を浴びたスプリンガーを迎えたところで降板となった。2番手のヒルがスプリンガーを打ち取り、1点のリードを守った。ベンチでは拍手で出迎えた。

 菅野はWBCを戦った侍ジャパンに選出。豪州戦で好投を見せたが、決勝トーナメントでは登板なく終わった。その後、チームに合流し初先発に向けて準備を進めていた。

 チームは六回に一挙7得点のビッグイニング。その後、ブルージェイズの野手が登板する中で2桁14得点をマークした。開幕3連敗を喫していたが、今季初勝利を菅野が呼び込んだ。

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス