佐々木朗希が三回に先制点失う クワンに適時二塁打浴びるも最少失点でピンチ脱出!4回まで毎回の4K 5回途中1失点にスタンドから温かい拍手も初黒星
「ドジャース2-4ガーディアンズ」(30日、ロサンゼルス)
佐々木朗希投手が今季初先発し、立ち上がりは安定した投球を見せたが、三回に先制点を失った。それでも最少失点で切り抜け5回途中1失点で先発の責任を果たした。
初回、先頭との勝負はフルカウントまでもつれたが、しっかりと三振に仕留めた。ベンチでは大谷や山本が見つめる中、2死からラミレスに中前打を許した。直後に二盗を許し、得点圏に走者を背負った。
それでもマンザードを高めの99マイルで詰まらせての左飛に打ち取り、鮮やかにピンチを脱出。ベンチに戻るとチームメートからハイタッチで出迎えられた。
二回は先頭を一ゴロ鬼抑え、ロキオの2球目にスプリットが大きく抜ける場面はあったが、力強い直球で遊飛に打ち取った。アリアスも素早く追い込み、雄たけびをあげながらフルカウントからのカットボールで三者凡退に仕留めた。
三回もヘッジズを2球で追い込んだが、4球目の99マイルを右翼線へはじき返された。無死二塁のピンチを背負い、続くマルティネスは初球で送りバントを決めて三塁に進められた。ここでクワンに浮いたカットボールをとらえられ、右翼線を破られる適時二塁打を浴びた。
なおも1死二塁でデローターには逆球で四球を与えた。ラミレスはスプリットで空振り三振を奪い、マンザードは右翼へのライナーに打ち取って最少失点で切り抜けた。
四回は先頭を力強いフォーシームで空振り三振。1死から四球を与えてしまったが、アリアスは一ゴロで併殺かと思われたが、フリーマンとベッツの連係が乱れ一塁に走者を残す形に。ヘッジズにはフルカウントとなりスタンドから激励の拍手がわき起こる中、三ゴロに打ち取った。
五回は先頭のマルティネスに中前打を浴びたところで降板となったが、ベンチでロバーツ監督が胸をたたいて右腕の投球をたたえた。78球のうちストライクは45球、最速は160キロだった。
試合前のブルペンでは球団スタッフに打席に立ってもらい感覚を確認。直球をひっかけ左打席に入ったスタッフに当たりそうになり、スプリットが連続して抜ける場面も。ただ2日前のブルペン投球よりは安定していた。
佐々木はオープン戦で結果を残せず。4登板で防御率15・58と精彩を欠いた。制球が大きな課題となっており、最終調整の場となった23日のエンゼルスとのオープン戦は四回途中8四死球5失点と不安を残していた。
試合はロブレスキーが七回に押し出し四球などで3失点を喫した。打線は九回にベッツの適時二塁打などで反撃するもおよばず、開幕からの連勝は3でストップした。
